【2026最新】嵐ラストライブ札幌公演の全記録!ホテル高騰騒動から感動の最終日まで徹底追跡
数々の試練を経て迎えた札幌ドーム(大和ハウスプレミストドーム)公演当日。「空席があるのでは」というネットの噂がいかに的外れであったかは、当日の札幌市内の光景が雄弁に物語っていました。
福住駅まで長蛇の列!地下鉄東豊線がパンク寸前に
開演数時間前から、札幌市営地下鉄東豊線のさっぽろ駅や大通駅には、5色のメンバーカラーを身につけたファンが殺到しました。最寄り駅である福住駅では、臨時増発便が次々と投入されたにもかかわらず、ホームから改札、さらには地上出口へと続く階段まで人の波で埋め尽くされ、地上へ出るまでに40分以上を要するほどの麻痺状態となったのです。
さらに冬場の北海道特有の冷え込みや強風の中、ドーム周辺の歩道は最後尾が見えないほどの入場待機列となり、現地に居合わせた人々からは「これが埋まらないと噂されたライブの姿か」「今までの札幌ドームの歴史で一番人が多い」と驚きの声が上がりました。
5万5000人のペンライトの海と涙の「感謝カンゲキ雨嵐」
いざ会場内へ足を踏み入れると、そこにはアリーナ席からスタンド最上段、さらにはステージ真横の制作開放席に至るまで、1席の隙間もなく埋め尽くされた約5万5000人の観衆がいました。暗転と同時に制御ペンライト「フリフラ」が灯り、札幌ドーム全体が巨大な光の海へと変わった瞬間、会場からは地鳴りのような歓声が沸き起こりました。
特に語り草となっているのが、札幌公演の最終日です。長年、ツアーの地方公演として数々の思い出を刻んできた北の大地でのラストステージ。MCではメンバーたちが「札幌の皆さん、そして全国から大変な思いをしてここまで辿り着いてくれた皆さん、本当にありがとう」と、ホテル難民やアクセスの苦労を労う言葉を口にしました。
そしてクライマックスで披露された名曲「感謝カンゲキ雨嵐」。イントロが流れた瞬間、ドーム全体のボルテージは最高潮に達し、メンバーの潤んだ瞳と、ファンたちの大合唱による「Smile Again ありがとう」の声がドームの天井を震わせました。会場の誰もが「この空間に立ち会えて良かった」と涙した、まさに伝説のフィナーレでした。