Cカップの基準は何センチ?正しい測り方と胸の形による見え方を徹底解説
ランジェリーフィッターによるサロン調査では、初回来店者の約60%, 70%が自身の適正サイズを1〜2カップ下回って誤認しているというデータがあります。とりわけ「自分はAかBカップ」と自己申告した女性が、正確な採寸とフィッティングを行った結果、実はC〜Dカップであったというケースは日常茶飯事です。
この認識ズレを引き起こす最大の要因が、「直立姿勢でのメジャー計測」です。就寝時の重力や加齢、サイズの合わない下着による長年の圧迫によって、バストのお肉は脇や背中、あるいはアンダーバストの下方へと流れていきます(離れ胸・下垂)。直立した状態でメジャーを当てると、本来トップバストを形成するはずの脂肪が逃げた状態で測ってしまうため、トップとアンダーの差が実際よりも大幅に小さく算出されてしまいます。
また、PR TIMESに掲載されたヴェルトラクリニックの調査(男女300人を対象とした意識調査)では、男女問わず「理想のバストサイズ」としてCカップが圧倒的な得票を集めました。その一方で、CanCam等のメディア調査が示すように、世間一般の男性がイメージする「Cカップの見た目」は、グラビアやアニメ等の影響から実際のD〜Eカップ相当に歪められているケースが多々あります。こうした「世間のイメージするCカップ」と「JIS規格上のリアルなCカップ」の乖離が、女性自身の過小評価に拍車をかけている構造があります。