ふじのくに茶の都ミュージアムが世界から注目?台湾視察と国産紅茶の秘密を徹底解説
文化発信と並ぶ同館の重要な側面が、茶業界の「技と眼」を磨き上げる拠点としての役割です。館内では、NPO法人日本茶インストラクター協会静岡県支部が主催する第3回茶審査技術競技大会が開催され、県内外から集結した選りすぐりの精鋭32人が熱戦を繰り広げました。
競技は30点満点で行われ、茶葉の外観や色沢から生産時期を言い当てる「生産茶期判定」、湯を注いだ香気と水色、滋味から産地を特定する「産地飲み当て」など、高度な官能検査技術を要する3種目で構成されています。わずかな風味の差異を研ぎ澄まされた五感で見極める審査の様子は緊迫感に満ちており、こうした技術の研鑽が、世界に通用する高品質な静岡茶のブランド価値を支える揺るぎない土台となっています。
Tags: