いい匂いが続く柔軟剤完全攻略法!香水いらずの組み合わせと正しい使い方を徹底解説
「店頭のテスターではすごく良い香りだったのに、着る頃には無臭になっている」と感じる場合、洗濯のプロセスに問題が潜んでいるケースがほとんどです。代表的なNG習慣として以下の3点が挙げられます。
まず1つ目は、洗剤との組み合わせによる香りの打ち消し合いです。洗浄力の高い合成洗剤に強いシトラスやハーブの香りがついていると、柔軟剤の繊細なフローラルノートと混ざり合い、本来の香調が完全に崩れてしまいます。柔軟剤の香りを際立たせたい場合は、無香料または微香性の洗濯洗剤を選ぶのが基本ルールです。
2つ目は、洗濯機への詰め込みすぎです。洗濯槽いっぱいに衣類を詰め込むと、水流が正常に回らず、すすぎ残しが発生します。汚れが落ちきっていない繊維には柔軟剤のコーティング成分が均一に付着せず、十分なふわふわ仕上げや芳香効果が得られません。洗濯物の量は、ドラム容量の7〜8割程度に抑えるのが鉄則です。
3つ目は、早く乾かそうとして直射日光に長時間さらし続けることです。紫外線や高温の熱風は、柔軟剤に含まれる揮発性の香料成分を急激に蒸発・分解させてしまいます。風通しの良い日陰に干すか、室内でサーキュレーターを活用して乾かすことが、香りを繊維の奥にとどめる秘訣です。