入学祝いのお金の入れ方で恥をかかない!新札の準備法と親100人の本音を徹底解剖
贈る側がどれほどマナーに気を配っても、「現金をそのまま渡すのは味気ないのではないか」「品物やギフトカードの方が良いのでは」と迷うケースがあります。そこで今回、高校・大学への進学を経験した保護者100人を対象とした意識調査データやSNS・知恵袋に寄せられた保護者の生の声を分析し、受け取る側のリアルな本音を検証しました。
親100人の88%が回答した「現金祝いが一番ありがたい」切実な理由
高校・大学の入学を控える家庭にとって、3月から4月にかけての出費は想像以上に過酷です。調査では、実に88%の保護者が「入学祝いは現金が最も助かった・感謝している」と回答しています。
保護者の手記やコミュニティの証言からは、物価高騰が続く2026年ならではの切実な事情が浮かび上がります。「高校入学時は制服一式、指定カバン、体操服に加えて、授業で使うタブレット端末(約6万〜10万円)の購入が必須だった。親戚からいただいたご祝儀をそのまま端末代に充てさせていただき、本当に救われた」(40代・高校生の母)、「大学進学では入学金や前期授業料だけでなく、高スペックなノートPCやスーツ、一人暮らしの初期費用で100万円単位が飛んでいく。本人が必要なものを自由に買える現金は、どんな高級文房具よりもありがたかった」(50代・大学生の父)といった感謝の声が圧倒的多数を占めています。
【関係性別】入学祝いの金額相場とお札の枚数ルール
では、実際にいくら包めば相手の負担にならず、かつ失礼にならないのでしょうか。贈る相手との関係性と進学先別の金額相場は以下の通りです。
| 贈る相手との関係性 | 小学校・中学校入学 | 高校・大学・専門学校入学 |
|---|---|---|
| 祖父母から孫へ | 10,000円 〜 30,000円 | 30,000円 〜 100,000円 |
| 叔父・叔母から甥・姪へ | 5,000円 〜 10,000円 | 10,000円 〜 30,000円 |
| いとこ・遠い親戚 | 3,000円 〜 5,000円 | 5,000円 〜 10,000円 |
| 両親の友人・知人 | 3,000円 〜 5,000円 | 5,000円 〜 10,000円 |
金額を決める際、お札の枚数は「1枚・3枚・5枚」といった奇数が基本です。ただし、10万円を包む場合(10枚)は「満数」として縁起が良いとされます。反対に、「4(死)」や「9(苦)」がつく4万円・9万円は慶事では厳禁です。2万円を包む必要がある場合は、1万円札1枚と5千円札2枚を組み合わせて「計3枚」にする工夫をするとスマートです。