伝説の1986神宮球場ライブが甦る!安全地帯ワインレッドの心リマスターの全貌

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1986年8月20日および22日、明治神宮野球場にて開催された「スターダスト・ランデブー 井上陽水・安全地帯 LIVE AT 神宮球場」。この公演は、デビュー前の安全地帯をバックバンドとして見出し、世に送り出すきっかけを作った井上陽水と、瞬く間に日本屈指のトップバンドへと駆け上がった安全地帯が対等な立場で相まみえた、まさに伝説のステージでした。

NHK『伝説のコンサート』で放送された4Kデジタルリマスター版では、最新のアップコンバートおよびレストア技術によって、降りしきる雨と立ち上る蒸気、玉置浩二の頬を伝う汗の一滴までもが極めて鮮明に描き出されています。単なる画質の向上にとどまらず、リマスター音源によって音場空間が緻密に再構築されたことで、ベースの低音のうねりやギターのカッティング、そして何より玉置浩二のボーカルの息遣いが、あたかもスタジアムの最前列で浴びているかのような生々しさで迫ってきます。

ステージ上で井上陽水と玉置浩二が視線を交わしながら披露した『ワインレッドの心』は、レコード音源の端正な美しさとは一線を画す、野性と色気が渦巻くパフォーマンスでした。お互いの音楽的ルーツを認め合い、リスペクトを捧げながらも、表現者として火花を散らす緊迫感は、テレビ画面越しにも観客の心を激しく揺さぶるものがあります。

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